ダニに刺された!?人を刺してかゆみを与えるツメダニとは?

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ある兄妹の会話

(妹)
今朝起きたら、何か刺された痕があるねん。。。
特にかゆみはないから、大丈夫なんかな?

(兄)
そうなん?
僕は昨日刺されたみたいで、今めっちゃかゆいんやけど
かゆみは後から来るって聞いたことがあるねん。
つい掻いてしまうんで、腫れがひどくなってる。。。
痕が残ったらいややなあ

(妹)
えーー
私もそうなるのーーー?

ダニに刺されたら!ツメダニの恐怖

人を刺すダニは何種類かいるのですが、家屋で人を刺す代表的なダニは「ツメダニ」です。

もともと数は少ないのですが、チリダニやコナダニなど、アレルギーの原因となるダニが増えると、それをエサとするツメダニが増えます。

刺されやすい場所は、太ももや腕の内側、おなかなどが多いです。
布団や畳に接して刺されることがあります。

ツメダニは、チリダニやコナダニを食べて大量に繁殖します。

刺された直後は、何も起こっていないように見えるのですが、1〜2日後、赤く腫れて強烈なかゆみが襲ってきます。

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ツメダニを発生させないための対策

まずは、ツメダニがエサとするチリダニやコナダニを掃除することです。
特にチリダニはハウスダストとして、部屋にたまっていることもありますから、こまめに掃除しておくことが重要です。

気温30度以上なら布団を天日干しで乾燥するのも有効です。
ただ、ツメダニは30度程度では死なないことも多く、効果がないかもしれません。

効果が薄かったら

ダニは何千匹と潜んでいますし、掃除機や天日干しだけで退治するのは一苦労です。

 
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